〈蔵〉の概要

日本語学習支援に取り組んでいる人や関心のある人が、それぞれの実践事例を登録し、お互いの工夫やアイデアをWEB上で共有します。みんなが知恵を持ち寄って、みんなで育てていく支援者のための共有・共用リソースが「ナレッジベース〈蔵〉」です。

〈蔵〉は、”Common Utilities for Language Learning Advising”の頭字語”CULLA”です。大切なものを保管し、必要に応じて中身を取り出せます。

〈蔵〉は日本語学習アドバイジングのためのナレッジベースです。

・学習アドバイジング
日本語学習者による自律的学習の実現を目指して個別に支援する取り組みです。対話を通じて、学習者が自分自身の日本語学習を設計→実行→検証するのをサポートします。何を目標に据え、いつ、どこで、誰と、どのリソースを使って、どんなペースで学習を進めるのか、一緒に考えていきます。

・ナレッジベース
日本語学習アドバイジングの知識や経験があまりない初心者でも、アドバイジングの実践に必要な関連情報やノウハウについて手掛かりを収集することができます。集めたヒントは、すぐに自分のアドバイジング実践に活かすことができるでしょう。

ユーザー登録すれば、誰でも無料で支援事例や支援手法の検索、閲覧、追加ができます。みなさんのご参加とご協力をお待ちしています。