アニメから日本語を学びましょう

アニメが大好きな学習者がある日に相談しにきました。アニメで日本語を勉強したいが、アニメの中の日本語と現実社会の日本語が違うと先生から聞きました。本当にアニメで日本語を勉強するのが良くないかと尋ねました。
確かにアニメには乱暴な日本語がありますが、アニメによる日本語の勉強を全否定してはいけないでしょう。アニメにはきれいな発音が多く、物語もおもしろいので、学習モチベーションを引き出すのにすごく効果があります。ただどのアニメを使い、どのように勉強していくかが重要です。ここでは、宮崎駿のアニメ作品「とテレビアニメ「夏目友人帳」をお勧めしたいです。これらの作品には乱暴な言葉遣いがあまりなく、安心に日本語が学べます。そして日常生活を舞台にすることが多いので、アニメから学んだ言葉をすぐ現実社会で使ってみることができます。
アニメで学ぶ際に、シャドーイングを使うことができます。特に声優さんがどのように声を使っていろいろな気持ちを表すかとのことに注目してほしいです。聞き取れない部分が多いなら、なるべく字幕のあるものを使ってください。台詞に慣れた後、音を消して自分でアフレコしてみることがお勧めです。楽しい体験になるかもしれませんよ!