「大学の日本語授業が足りなくて、もっと勉強したい」という留学生、「仕事で、夜しか空いていない」という働いている外国人の声がよく聞きました。そのため、多くの地域、特に外国人の数が多いところにボランティアの日本語クラスがよく行われています。
その一つは、千葉県市川市の行徳にある「日本語ボランティアグループ」です。行徳周辺では、パキスタン、インドネシア、インド、アフリカなどの外国人が大勢います。その外国人へのため、様々な日本語クラスが開かれています。土曜日の午前10時から12時まで「こんにちは」という初級の日本語クラスがあります。教師はだいたい退職している年配の方々です。内容は初級の文法です。夜しかできない学習者の場合、午後7時から8時50分まで「こんばんは」という初級クラスもあります。一人の参加者によると、授業はリラックスで、楽しく学べるらしいです。
みなさんも参加してみませんか。